請求書発行依頼メールの文例
取引先に請求書の発行を依頼するメールの例文です。適切な請求書依頼の書き方とマナーを紹介します。
メール作成のポイント
請求書発行依頼メールは、ビジネス上の重要な金銭的やり取りに関わるため、正確さと丁寧さが求められます。メールの件名は「請求書発行依頼」など、内容が明確に伝わるものにしましょう。本文では、まず挨拶から始め、次に請求書発行を依頼する旨と、その内容(対象の商品・サービス、取引日、金額など)を具体的に記載します。請求書の形式(紙・PDF)や送付方法(郵送・メール)についての希望も明記すると親切です。また、請求書の宛名や送付先住所、必要な記載事項(発注番号や部署名など)も明確に伝えましょう。文末には、迅速な対応への感謝の意を示し、不明点があれば連絡してほしい旨を伝えると良いでしょう。文章は簡潔かつ丁寧に、そして誤字脱字がないように注意して作成することが大切です。特に金額や日付などの数字は、間違いがないよう十分に確認しましょう。
件名: 【請求書発行依頼】○月○日納品分
株式会社サプライヤー
経理部
鈴木様
お世話になっております。
株式会社クライアントの山田と申します。
先日(5月15日)に納品いただきました下記商品について、請求書の発行をお願いいたします。
【商品名】オフィス家具一式
【注文番号】ABC-12345
【金額】550,000円(税込)
請求書は下記宛てにPDFにてメール添付いただくか、郵送にてお送りいただければ幸いです。
【宛名】株式会社クライアント
【送付先住所】〒100-0001 東京都千代田区千代田1-1-1
【メールアドレス】t.yamadaexample.com
ご多忙のところ恐れ入りますが、ご対応のほどよろしくお願いいたします。