請求書メール文の書き方と初回取引時の例文
ビジネスシーンでの請求書メール文の書き方と例文を解説します。特に初回取引時の請求書送付メールのポイントを紹介します。
メール作成のポイント
請求書メール文は、特に初回取引時には丁寧さと明確さが重要です。件名には「請求書送付」と明記し、取引内容や請求書番号も含めると管理しやすくなります。本文の冒頭では、取引へのお礼から始め、送付する請求書の内容(取引内容、対象期間、金額、支払期限など)を明確に記載しましょう。初回取引の場合は特に、振込先情報を詳細に記載し、支払い条件(支払期限、振込手数料の負担など)も明確に伝えることが重要です。また、添付ファイルの形式(PDF推奨)についても触れ、セキュリティ面に配慮していることを伝えると安心感を与えられます。請求書の内容に不明点がある場合の問い合わせ先も明記し、今後の取引への期待を示す一文を添えると良いでしょう。
件名: 【請求書送付】株式会社サンプル_ウェブサイト制作費_請求書No.2309-01
株式会社クライアント
経理部
経理ご担当者様
お世話になっております。
株式会社サンプルの山田と申します。
この度は、弊社のウェブサイト制作サービスをご利用いただき、誠にありがとうございました。
納品物にご満足いただけましたら幸いです。
ウェブサイト制作費用の請求書を添付ファイルにてお送りいたします。
【請求内容】
件名:コーポレートサイトリニューアル制作費
請求書番号:2309-01
合計金額:1,100,000円(税込)
お支払期限:2023年10月31日
【添付ファイル】
・請求書_2309-01_株式会社サンプル.pdf
添付ファイルはPDF形式となっており、パスワードは設定しておりません。
ファイルが正常に開けない場合は、お手数ですがご連絡ください。
【お振込先】
銀行名:○○銀行 △△支店(支店番号:123)
口座種別:普通
口座番号:1234567
口座名義:カ)サンプル
※恐れ入りますが、振込手数料は貴社にてご負担いただきますようお願い申し上げます。
※お振込の際は、請求書番号(2309-01)をお振込名義の先頭にご入力いただけますと、入金確認がスムーズです。
請求内容についてご不明な点がございましたら、下記までお問い合わせください。
【お問い合わせ先】
株式会社サンプル 経理部
担当:山田
TEL:03-1234-5678
Email:[email protected]
今後とも末永いお付き合いをさせていただければ幸いです。
どうぞよろしくお願い申し上げます。