インターンシップ後のお礼メール例文と書き方
インターンシップ参加後のお礼メールの書き方と例文を紹介します。好印象を残すためのポイントを解説します。
メール作成のポイント
インターンシップ後のお礼メールは、参加した翌日から3日以内に送るのがベストです。具体的にどの部分が勉強になったか、どのような気づきがあったかなど、具体的なエピソードを交えると誠意が伝わります。また、今後の就職活動についての意思表示を含めると、採用担当者にあなたの熱意が伝わります。メールの文面は簡潔にまとめ、誤字脱字がないよう注意しましょう。件名には「インターンシップのお礼」と明記し、添付ファイルは避けるのがマナーです。
件名: 【インターンシップ参加のお礼】株式会社サンプル インターン 山田太郎
株式会社サンプル
人事部 採用ご担当者様
お世話になっております。
先日、貴社のサマーインターンシップに参加させていただきました、
○○大学○○学部の山田太郎と申します。
3日間にわたるインターンシップでは、大変貴重な経験をさせていただき、誠にありがとうございました。
特に、マーケティング部門での実践的なグループワークを通じて、データ分析の重要性と顧客視点でのアプローチ方法について深く学ぶことができました。
最終日のプレゼンテーションでは、鈴木部長から「顧客のペルソナ設定が具体的で良い」とのコメントをいただき、大変嬉しく思いました。
また、社員の皆様が一人ひとりの学生に丁寧にご指導くださったことに、貴社の人材育成に対する姿勢を強く感じました。
今回の経験を通して、マーケティング職への興味がさらに深まりました。
今後も貴社の採用情報を注視させていただき、ぜひ選考に参加させていただきたいと考えております。
大変お忙しい中、充実したプログラムをご提供いただき、重ねて御礼申し上げます。
今後ともどうぞよろしくお願い申し上げます。