お礼のお礼の文例集
ビジネスシーンで使えるお礼に対するお礼の文例と書き方のポイントをご紹介します。
メール作成のポイント
お礼に対するお礼は、相手からの感謝の気持ちに対して、さらに感謝の意を表すものです。一見すると形式的に思えるかもしれませんが、ビジネスシーンでは相互の信頼関係を深める重要なコミュニケーションとなります。お礼のお礼を伝える際のポイントは、まず相手からのお礼に対する感謝の気持ちを素直に伝えること、そして「こちらこそ」という謙虚な姿勢を示すことです。また、今後の関係性についても触れると良いでしょう。文面は簡潔にまとめ、くどくならないよう注意しましょう。特にビジネスシーンでは、丁寧な言葉遣いを心がけ、相手との関係性に応じた表現を選びましょう。お礼のお礼が連鎖しないよう、このメッセージで一連のやり取りを締めくくる意図を示すことも大切です。メールだけでなく、手紙や電話、対面での会話など、状況に応じた適切な表現方法を選ぶことも重要です。
件名: 【お礼】〇〇について(こちらこそありがとうございます)
拝啓
時下ますますご清栄のこととお慶び申し上げます。
先日は、弊社創立20周年に際し、心温まるお祝いのお手紙とともに素晴らしいお花をお送りいただき、誠にありがとうございました。また、その後にお礼状までいただき、重ねて御礼申し上げます。
こちらこそ、創業以来、田中様をはじめ貴社の皆様には多大なるご支援とご愛顧を賜り、今日の発展を遂げることができました。心より感謝申し上げます。
今後も初心を忘れず、さらなる飛躍を目指して精進してまいりますので、引き続きご指導ご鞭撻のほど、よろしくお願い申し上げます。
末筆ながら、田中様のますますのご健勝と貴社の更なるご発展をお祈り申し上げます。
敬具
令和5年7月15日
株式会社テクノサンプルn代表取締役 山田太郎
株式会社サンプル
代表取締役 田中一郎 様