1週間以上経過後のお礼状の文例
ビジネスシーンで1週間以上経過してからのお礼状・メールの例文です。
メール作成のポイント
一般的にお礼は3日以内に行うのがマナーですが、やむを得ず1週間以上経過してしまった場合は、遅くなったことへの謝罪を添えるのが礼儀です。ただし、謝罪に終始せず、感謝の気持ちを中心に伝えましょう。また、遅れた理由を簡潔に説明すると誠意が伝わります。お礼が遅れたからといって省略せず、相手の行為に対する具体的な感謝の言葉を述べることが大切です。
件名: 先日のセミナーご招待のお礼(遅くなり申し訳ございません)
株式会社サンプル
営業部長
佐藤様
お世話になっております。
株式会社テクノサンプルの山田太郎です。
先日は貴重なセミナーにご招待いただき、誠にありがとうございました。
お礼のご連絡が大変遅くなりましたこと、心よりお詫び申し上げます。
セミナー後に出張が続き、ようやく業務が落ち着いた次第です。
佐藤様のプレゼンテーションで紹介されたマーケティング戦略は、非常に示唆に富む内容でした。特に顧客データの活用方法については、早速弊社の施策に取り入れさせていただいております。
また、セミナー後の懇親会では、同業他社の方々との貴重な交流の機会もいただき、大変有意義な時間を過ごすことができました。
今回のセミナーで得た知見を活かし、今後の業務に邁進してまいります。
改めて、このような素晴らしい機会をいただきましたことに、心より感謝申し上げます。
今後ともご指導ご鞭撻のほど、よろしくお願い申し上げます。