お礼のメールの書き方と文例
ビジネスシーンで使えるお礼の文を含むメールの書き方と例文をご紹介します。
メール作成のポイント
お礼のメールは、相手の好意や協力に感謝の気持ちを伝えるものです。具体的に何に対してお礼をするのかを明記し、その行為がどのように役立ったかを伝えると効果的です。また、形式的な文章ではなく、自分の言葉で誠意を込めて書くことが大切です。お礼のメールは、できるだけ早く(できれば3日以内)に送ることをおすすめします。
件名: 研修会でのご講演に関するお礼
エデュケーションサンプル株式会社
人材開発部長
高橋誠様
お世話になっております。
サンプルテクノロジー株式会社人事部の山本と申します。
先日は、弊社の新入社員研修会にて貴重なご講演をいただき、誠にありがとうございました。
高橋様の「デジタル時代のコミュニケーション術」というテーマのご講演は、新入社員たちに大変好評でした。特に、実際の業務で直面する可能性のある事例を交えたご説明は、彼らにとって非常に分かりやすく、実践的な内容だったと好評です。
研修後のアンケートでも、「今後の業務に活かせる具体的なヒントが得られた」「コミュニケーションの重要性を再認識できた」など、多くの前向きな感想が寄せられました。
高橋様のご協力により、今年の新入社員研修を大変充実したものにすることができました。心より感謝申し上げます。
今後とも何卒よろしくお願い申し上げます。
ご多忙中恐縮ですが、またの機会にもぜひご指導いただければ幸いです。