就活メール返信の基本と例文
就職活動中の企業からのメールに対する返信例文と書き方のポイントを解説します。好印象を与える就活メール返信のコツを紹介します。
メール作成のポイント
就活メールの返信は、受信後24時間以内に行うのが基本です。特に選考に関わる重要なメールは、できるだけ早く返信しましょう。件名は受信メールの「Re:」を残したまま返信し、本文は簡潔かつ丁寧に書きます。メールの冒頭で自分の名前と大学名を明記し、相手が誰からの返信かすぐにわかるようにしましょう。また、企業からの質問には漏れなく回答し、日程調整の場合は複数の候補日を示すと良いでしょう。誤字脱字や敬語の誤用がないよう、送信前に必ず見直すことも重要です。返信の最後には、「お忙しいところ恐縮ですが」などの一言を添えると丁寧な印象を与えられます。
件名: Re: 【書類選考通過のご連絡】次回選考のご案内
株式会社サンプル
人事部
採用ご担当者様
お世話になっております。
○○大学○○学部の山田太郎と申します。
書類選考通過のご連絡をいただき、誠にありがとうございます。
次回選考へのご案内、拝受いたしました。
ご提示いただきました面接日程について、以下の通りご回答申し上げます。
第一希望:10月15日(月)14:00~
第二希望:10月17日(水)10:00~
第三希望:10月19日(金)16:00~
いずれの日程でも調整可能でございます。
また、ご連絡いただきました通り、当日は筆記用具と学生証を持参いたします。
貴社の企業理念や事業内容について、改めて拝見させていただき、面接に備えたいと思います。
お忙しいところ恐縮ですが、ご確認のほどよろしくお願い申し上げます。