「お世話になりました」で締めくくるメールの例文
関係の区切りや過去の出来事に対する感謝を表す「お世話になりました」を使ったメールの例文集です。
メール作成のポイント
「お世話になりました」は過去形の表現で、一区切りついた関係や特定の出来事に対する感謝を表します。退職時や異動時、プロジェクト終了時などに使用するのが適切です。現在進行形の関係には「お世話になっております」を使いましょう。また、この表現は「大変お世話になりました」「ひとかたならぬお世話になりました」などとさらに丁寧にすることもできます。
件名: 退職のご挨拶
株式会社サンプル
営業部
鈴木一郎様
お世話になっております。
株式会社テクノサンプルの佐藤健太です。
この度、一身上の都合により、来月末をもちまして株式会社テクノサンプル退職することとなりました。
在職中は、鈴木様には大変お世話になりました。特に、昨年の大型プロジェクトでは多くのご指導をいただき、おかげさまで無事に完遂することができました。心より感謝申し上げます。
後任には山田が担当いたしますので、引き続きご指導ご鞭撻のほど、よろしくお願い申し上げます。
取り急ぎ、書面にてご挨拶申し上げます。