面接確定メールへの返信例文と書き方のコツ
就職・転職活動における面接確定メールへの返信例文と適切な書き方を解説します。好印象を与える面接確定メール返信のポイントを紹介します。
メール作成のポイント
面接確定メールへの返信は、ビジネスマナーの第一歩として重要です。返信は24時間以内、できれば当日中に行うようにしましょう。件名は「Re:」を残したまま返信し、本文では確定した面接の日時と場所を明確に記載して認識に誤りがないことを示します。また、感謝の言葉を丁寧に述べ、面接に向けた意欲や前向きな姿勢を示すことが大切です。当日の持ち物や準備について質問がある場合は、簡潔に尋ねておくと良いでしょう。文末には「お会いできることを楽しみにしております」などの前向きな一文を添えると、熱意が伝わります。メールは簡潔にまとめ、誤字脱字がないよう送信前に必ず確認しましょう。
件名: Re: 【面接日程確定のご連絡】株式会社サンプル 企画職選考
株式会社サンプル
人事部
採用ご担当者様
お世話になっております。
企画職に応募しております、山田太郎と申します。
面接日程確定のご連絡をいただき、誠にありがとうございます。
下記の日時・場所にて面接に伺わせていただきます。
【日時】2023年10月25日(水)10:00~11:00
【場所】株式会社サンプル 本社 6階会議室
東京都渋谷区渋谷1-1-1
当日は、履歴書・職務経歴書・ポートフォリオを持参いたします。
貴社の企画部門で求められる役割や、現在取り組まれているプロジェクトについて事前に調査し、面接に備えたいと思います。
一点確認させていただきたいのですが、ポートフォリオはデジタルデータ(タブレット等)での提示も可能でしょうか。
お忙しい中、ご連絡いただきありがとうございました。
貴社の企画職として、クリエイティブな視点からビジネス課題の解決に貢献できることを楽しみにしております。
当日は、どうぞよろしくお願いいたします。
お会いできることを心より楽しみにしております。