社内周知メールの文例
社内向けの周知・連絡事項を伝えるメールの例文です。明確で効果的な社内アナウンスの書き方を紹介します。
メール作成のポイント
社内周知メールは、情報を正確かつ効率的に伝えることが重要です。メールの件名は「【重要】」「【周知】」などのプレフィックスを付け、内容が一目でわかるようにしましょう。本文では、まず結論や重要なポイントを先に述べ、その後に詳細や背景情報を記載するという構成が効果的です。また、箇条書きや見出しを活用して読みやすくすることも大切です。特に重要な情報や期限がある場合は、太字や下線などで強調すると目立ちます。また、問い合わせ先や追加情報の入手方法も明記しておくと親切です。文章は簡潔かつ明確に、そして誤解を招かないよう注意して作成しましょう。社内周知メールは、組織の規模や文化によって適切なトーンや形式が異なる場合がありますので、自社の慣習に合わせることも重要です。
件名: 【周知】新オフィスへの移転について
全社員各位
お世話になっております。
総務部の山田です。
【重要なお知らせ:オフィス移転について】
下記の通り、本社オフィスを移転することとなりましたので、お知らせいたします。
【移転概要】
・移転日:2025年○月○日(○)
・新オフィス所在地:東京都千代田区○○町1-2-3 ○○ビル5階
・最寄駅:○○線「△△駅」徒歩5分
【移転スケジュール】
・○月○日(金):現オフィス最終営業日
・○月○日(土)~○日(日):引っ越し作業
・○月○日(月):新オフィス業務開始
※○月○日(金)は17時までに私物の整理・撤去をお願いいたします。
※○月○日(月)は新オフィスでの業務開始となりますが、システム移行の関係で一部機能に制限がある可能性があります。
【新オフィスの特徴】
・フリーアドレス制の導入
・会議室の増設(8室→12室)
・リフレッシュスペースの拡充
・セキュリティシステムの強化
【事前準備のお願い】
1. 不要書類の廃棄:○月○日までに各自で不要書類の廃棄をお願いします。
2. 私物の整理:デスク周りの私物は各自で梱包・移動をお願いします。
3. 名刺の更新:新住所の名刺が必要な方は○月○日までに総務部へご連絡ください。
詳細な移転計画や新オフィスのレイアウト図は、社内ポータルサイトの「オフィス移転プロジェクト」ページに掲載しております。ご確認ください。
ご不明点やご質問がございましたら、総務部(内線:1234)までお問い合わせください。
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山田太郎
総務部
内線:1234
メール:[email protected]