お詫びの品を添えるメールの例文
ビジネスシーンでお詫びの品を送る際のメールの書き方と例文をご紹介します。
メール作成のポイント
お詫びの品を送る際のメールは、まず何に対してお詫びするのかを明確にし、誠意を持って謝罪の意を伝えましょう。その後、問題の解決策や再発防止策について具体的に記載し、最後にお詫びの品について簡潔に触れます。お詫びの品は、相手の会社の方針に配慮し、適切な価値のものを選ぶことが大切です。また、お詫びの品を送る前に、まずは電話やメールで謝罪することをおすすめします。お詫びの品は謝罪の気持ちを形にしたものであり、問題の解決や再発防止の取り組みがより重要であることを忘れないようにしましょう。
件名: 納品物の不備に関するお詫びと粗品のご送付
サンプルデザイン株式会社
制作部長
山田花子様
お世話になっております。
テクノサンプル株式会社制作部の佐藤と申します。
この度は、先日納品いたしました印刷物において、弊社の確認不足により誤字が発生し、貴社に多大なるご迷惑をおかけしましたことを、心よりお詫び申し上げます。
御社名の表記に誤りがあったにもかかわらず、最終チェックで見落としてしまい、そのまま納品してしまいました。このような基本的なミスを犯してしまい、大変申し訳なく思っております。
現在、正しい内容での再印刷を急ぎ進めており、明後日の午前中には納品できる見込みです。再印刷にかかる費用は全て弊社で負担させていただきます。
今回の件を踏まえ、弊社では以下の再発防止策を実施いたします。
1. 複数人によるクロスチェック体制の導入
2. 最終確認用チェックリストの作成と運用
3. 納品前の顧客確認プロセスの徹底
誠に恐縮ではございますが、お詫びの気持ちとして、わずかながら地元の銘菓をお送りさせていただきました。どうかお受け取りいただければ幸いです。
今後このような事態が二度と発生しないよう、品質管理を徹底してまいります。何卒ご容赦いただきますようお願い申し上げます。
ご不明な点やご質問がございましたら、いつでもご連絡ください。