お詫びのメールの書き方と例文
ビジネスシーンで使えるお詫びのメールの書き方と例文をご紹介します。
メール作成のポイント
お詫びのメールを書く際は、まず何に対してお詫びするのかを明確にし、事実関係を簡潔に説明しましょう。その後、相手に与えた影響や迷惑について触れ、誠意を持って謝罪します。また、問題の解決策や再発防止策についても具体的に記載すると、より誠意が伝わります。件名には「お詫び」という言葉を含め、何に対するお詫びかを明記すると良いでしょう。お詫びのメールは、問題が発生した後、できるだけ早く送ることが大切です。
件名: 打ち合わせ日程変更のお詫び
サンプル商事株式会社
営業部
鈴木一郎様
お世話になっております。
テクノサンプル株式会社企画部の山田と申します。
この度は、明日予定しておりました打ち合わせの日程変更をお願いすることとなり、誠に申し訳ございません。
弊社代表の佐藤が急遽、海外出張が決まり、明日の打ち合わせに出席できなくなりました。佐藤からは、必ず自身が出席して鈴木様のご提案を直接伺いたいとの強い要望があり、日程の変更をお願いする次第です。
突然のお願いにより、鈴木様のスケジュール調整や準備に支障をきたしてしまい、大変申し訳なく思っております。
可能であれば、来週の火曜日(5月20日)10時から、または水曜日(5月21日)14時からで再調整いただけないでしょうか。もちろん、鈴木様のご都合を最優先いたしますので、ご都合の良い日時をお知らせいただければ幸いです。
今後はこのようなことがないよう、社内での日程調整を徹底し、確定した予定に変更が生じないよう努めてまいります。
何卒ご容赦いただきますよう、よろしくお願い申し上げます。
ご返信をお待ちしております。