フォローアップDM(ダイレクトメール)の文例
初回接触後のフォローアップに使えるダイレクトメールの例文です。顧客との関係を深めるための効果的なDMの書き方を紹介します。
メール作成のポイント
フォローアップDMは、初回接触後の関係構築に重要な役割を果たします。送るタイミングは、初回接触から1~2週間後が効果的です。件名は「前回のご相談に関する追加情報」など、前回の接触を想起させるものにしましょう。本文では、まず前回の接触に対する感謝の意を示し、その内容を簡潔に振り返ります。次に、前回提供できなかった追加情報や、相手の関心事に関連する新しい情報を提供します。具体的な数字や事例を交えることで説得力が増します。また、「期間限定」「特別オファー」などの言葉を使って行動を促すことも効果的です。文末には明確な行動指示(Call to Action)を記載し、次のステップへの道筋を示すことが大切です。文章は簡潔かつ丁寧に、そして相手の立場に立って考えることを心がけましょう。
件名: 【追加資料】先日ご相談いただいた○○に関する特別情報
株式会社クライアント
購買部
田中様
お世話になっております。
株式会社サンプルの山田と申します。
先日は、弊社の○○製品についてお時間をいただき、誠にありがとうございました。
田中様から頂いたご質問やご要望について、社内で検討した結果、追加情報をご提供できることになりましたので、ご連絡させていただきました。
【前回のご質問への回答】
1. 導入コストについて
初期費用を抑えたスタートアッププランをご用意しました。通常の半額となる50,000円からご利用いただけます。
2. 保守サポート体制について
24時間365日の専用サポート窓口を設置しております。平均応答時間は15分以内、解決率は98%を誇ります。
【新たにご提案したい内容】
ご検討いただいている○○製品に加え、連携可能な△△サービスも好評です。両方を導入いただくと、業務効率が平均30%向上するというデータが出ております。
【期間限定特典】
今月末までにご契約いただいた場合、以下の特典をご提供いたします。
・初期設定サポート無料(通常20,000円)
・3ヶ月間の使用料20%オフ
・オンライン研修2回分無料(通常30,000円)
詳細資料を添付いたしましたので、ぜひご覧ください。
ご不明点やさらなるご質問がございましたら、いつでもお気軽にご連絡ください。
来週初めに改めてお電話させていただき、ご検討状況をお伺いしてもよろしいでしょうか。
お忙しい中恐縮ですが、ご検討のほどよろしくお願いいたします。
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山田太郎